介護職員の退職理由は”制度”にあった

職員が活き活きと働ける職場作り、地域No.1職員事業所になるための制度作りについて、日々の活動をつづっております。

2015-12-12から1日間の記事一覧

脳・心臓疾患の長時間労働がある場合の労災認定基準

脳・心臓疾患の発病は、異常な出来事、短期間の過重業務、長期間の過重業務が要因になります。 (1)異常な出来事 発症直前から前日までの間において、発生状態を時間的および場所的に明確にし得る異常な出来事に遭遇したことをいいます。 具体的には、「極…

精神疾患の長時間労働がある場合の労災認定基準

労災における精神障害の発病についての考え方は、精神障害は様々な要因で発病するということです。 そのため、一概に精神疾患(現在最もおおい精神疾患はうつ病です)に入社後発病しからといって、労災認定され訳ではありません。 事故や災害の体験、仕事の…

有期契約者に対して、必ず行わなければいけない手続き3

前回の続きです。 これからは、特例対象者である 専門的知識等を有する有期雇用労働者(以下「高度専門職」といいます。) 定年に達した後引き続いて雇用される有期雇用労働者(以下「継続雇用の高齢者」といいます。) のうち、実務上影響のある、「継続雇…

有期契約者に対して、必ず行わなければいけない手続き2

前回の続きです。 実務上、影響が多きいのは、定年に達した後引き続いて雇用される有期雇用労働者(以下「継続雇用の高齢者」といいます。)です。 定年の時点が、平成27年4月1日以後、平成25年4月1日以後から平成27年3月31日、平成25年3月…