介護職員の退職理由は”制度”にあった

職員が活き活きと働ける職場作り、地域No.1職員事業所になるための制度作りについて、日々の活動をつづっております。

研修会社さんとのコラボでセミナー開催

はじめまして、名古屋の介護事業に特化した福田社会保険労務士事務所です。

 

これから、介護職員地域No.1になるためのヒント、職員が活き活きと働ける職場作りのヒントなど、日々の活動を通じて感じたことなどをつづっていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

昨日、研修会社の社長さん、有料老人ホーム経営兼コンサルタントの方と、介護事業所向けセミナー開催についての打ち合わせを、ある大手会社を含めて、打ち合わせいたしました。

 

介護事業所は、よりよいサービスを提供し、他との特色を出すために研修は重要です。

しかし、なかなか時間を確保できないこと、外部の研修会社を使用する場合は、費用が結構かかることがネックではないでしょうか。

 

費用に関しては、キャリアアップ助成金、キャリア形成推進助成金を活用することができます。

また、上記の助成金とあわせて企業内人材育成推進助成金を併用することもできます。この助成金は、評価シートを作成して実施するものです。

研修前と研修後を同じ評価シートで評価することで、研修の成果を確認することができます。

 

費用が大幅に少なくすみ、研修成果も見える化できる、一石二鳥の制度です。

 

この研修会社さんのコンテンツは、お客様の要望に応じて、内容、回数等をオーダーメイドしてくれるので、各事業所の課題にダイレクトに対応できる体制となっているので大変有用なものです。

 

セミナーは、来年1月に開催する予定ですが、昨日は第1回目の打ち合わせなので、間に合うのでしょうか?ちょっと心配です。

 

キャリアアップ助成金、キャリア形成推進助成金は結構有名なので、申請された経験がある事業所も多いとは思いますが、あらためて、ポイント等を次回以降に説明していきたいと思います。

 

また、今後は、処遇改善加算Ⅰの取り方、超簡単!地域No.1介護職員になるための利用者対応チェック体制方法、人事評価制度の作り方、経営理念の作り方、また介護事業所をはじめ顧問先のお客様の取り組み事例などを書いていきたいと思います。